妖艶なるメンズエステ「カラーズ」体験記:ぽっちゃりGカップの誘惑に迫られて

「ポッチャリ好きにはたまらない秘密のオアシス」とだれかがかつて言った。今回はその言葉を胸に、都心のどこかにある、謎めいたメンズエステの扉を開けた。
意外とお得なコースへ初挑戦
個人的に、ちょっと続けてみたいと思っていた「仰向けコース60分、指名料込で12,000円」に挑戦。このコース、単にお得感だけで選んだわけではない。友人から、「おいおい、一度あそこのMBオプションを経験してみたら価値観変わるぞ」という助言もあったのだ。オプションとして6,000円の衣装チェンジ、通称「MB」、と聞けば、ぽっちゃり系が好みな者として放っておけるはずがない。
受付で少し気になることを言われた。「ここはみんな、オプションで勝負するんですよ」。なるほど、逆に言えばオプションなしでは何とも寂しい体験になってしまうのかもしれない。妙な期待と共に、まずはシャワーで清めることから始めた。
密着を超えた密着、Gカップの洗礼
シャワーを終え、KPを装着して戻ると、そこには噂に聞いていたMB姿の彼女が。少し照れるわたしをよそに、彼女から始めてきた。しかし、彼女の持ち味は何と言ってもその密着感。足元から体を密着させながらのオイルマッサージ、そして上半身に進むにつれ、その密着度は一気に増していく。今までに感じたことのない重力が、いや、彼女のGカップがまるで大地の引力のように降り注いできた。
彼女の柔和な微笑みと「ありがとう」と返される一言に、どこか心が揺らぐ。どこまでの密着感を提供するかが彼女の得意分野であると実感した瞬間だった。
まるで夢のようなオプション体験
しかし、コースはこれだけでは終わらない。「直接挟んでくれないかな」、ふと漏らしたリクエストにもフランクに応じてくれるあたり、ここでの体験が他のエステとは一線を画する理由なのだろう。口コミ通りの「オプション付けてくれたから良いよ」とのサービスに、ついほころびが止まらない。
彼女のGカップの魔法で航空券予約もスルー。これが一種の「非日常」を味わうことができる「魔法のオアシス」の力だろう。まるでオプションを“プラチナパス”として、異世界へのゲートウェイを開いてくれたかのようだった。
次なるステップを期待しつつ
確かに、このお店では不動の存在感を放つ彼女との出会いこそが、何度も足を運びたくなる秘密なのだろう。人は、ぽっちゃりの魅惑に抗えるのかと思いきや、やはり抗えないと知った日だった。
もちろんすべてが完璧ではない。受付の愛想が若干薄目なのは確かだし、密着感があると聞いて飛び込んで期待外れだったときの反動は大きい。しかし、施術とサービスに関しては、他のどこでも味わえない独特の挑発的な雰囲気が充満していることに間違いない。
やはりここは、占い師のタロットカードのように衣装オプションを試みなければ、その魅力を最大限に引き出すことはできないのかもしれない。さて、次回はどのオプションでさらなる驚きと笑顔をもらうべきか考えながら、また訪れる日を心待ちにすることにしよう。