秘められた魅惑、透けベビドの誘惑:ジェンヌのえるさんのメンズエステ探訪記

流れの変わり者、セラピスト選びの妙
ある秋の午後、いつものリラックスの場へ向かう途中で、私が思い描いていたプランが瓦解しました。そう、予約のセラピストが急遽のキャンセルという事態。これはもう「出会いに身を任せよ」と、運命が囁いているのかもしれません。そこで、「ちょっと気になる」と心の片隅に留めていたニューフェイスをチョイスすることに。
支払いは今時のクレカでスムーズに事前決済。そして、オプションは透けベビードールと話題の「極液」を選択しました。これがどんな冒険を生んでくれるのか、ワクワクせずにはいられません。
透けベビドは視覚と嗅覚を刺激する
シャワーを終えドアを開けると、目に飛び込んできたのは透けベビドに身を包んだセラピスト。ラインが浮き彫りになる衣装に、心が踊ります。NBという厳選された演出により、ビジュアルは完璧。予約時の情報とは少し異なり、バストは控えめながら、全体のバランスとしてはむしろ好感触。
そしてマッサージは、うつ伏せから始まります。肩から始まり、背中、足と進む度に、彼女の流れる手技に身も心もほぐされていきます。やや控えめながらも手のピンポイントな圧が絶妙。この辺りの技は見事なもので、密かな期待を胸に秘める私がそこにはいました。
カエル足と四つん這いの功罪
勝負は続く。カエル足の体勢、ここでは本当に紙一重の距離感で攻めてくる彼女の手技に、思わずにやりとした一瞬。だが、次の四つん這いでの私の期待値はいい意味で裏切られることに。思ったよりも冒険しない彼女の手に、もう少し大胆さを求めたくなる気持ちを抑えかねました。
しかし、その筆運びからまた次に期待を寄せずにはいられない何かがあるのです。いざ、仰向けへ。
極液の仕掛けと共に仰向けで迎える終局
仰向けでは「極液」の真価が発揮されます。肌触りが変わった瞬間、「これだ」と心の中で小さくガッツポーズ。滑らかな手技が、上半身から鼠径部まで滑り込むように展開され、被験者としての立場を忘れそうになります。
ただし、密着感はやや欠け気味で、心の中にほんのりと虚無が…。おそらく、私との初対面ゆえの遠慮なのかもしれません。しかし、精一杯のスマイルでSKRの提案を受け入れることに。お互いのリズムを尊重し合った施術終了に、「もう少し密が増せば」と思いつつも、悪くないクロージングでした。
総評、そして再訪への思い
終わった後、思うことは一つ。「あと一歩、もう一つのアプローチがあれば」といった具合です。カード支払いで、オプションも控えめ。これが交錯し、もしかすると施術内容に距離感が生まれた要因だったのかもしれません。ただ、お店全体の価格設定や雰囲気を考えると、新しい出会いにも期待し、再訪の願望が密かに根付いたのです。
初回の不意打ちが残した絶妙の余韻、次へのモチベーションに細く淡く繋がる糸の端がどこかしら見えた一日となりました。これこそメンズエステの醍醐味かもしれませんね。